僕は個人的に、ブログサイトに表示される広告やYouTubeなどの広告を見ることに苦痛を感じることがあります。非常に暴力的な表現や、性的な表現の広告、アルコールに関する広告が表示されることが多々あり、そのようなもの見ると強迫観念のトリガーになる可能性があるからです。
この記事では、僕が使っている対応策を紹介します。参考にしていただければと思います。
1.ブラウザ編
僕はデバイスは主にMacBook ProとiPhoneを使用してオンラインにアクセスしています。ここで様々なコンテンツを見るにあたって、ブラウザはBraveを使用しています。このブラウザはクロスサイトトラッキングや広告を可能な限りブロックしてくれる優れものです。
このブラウザを使う前はAdBlockをプラグインとしてChromeに使用するという方法、同時にAdBlockアプリをiPhoneにダウンロードしてSafariブラウザと連携させるを使っていたのですが、Braveブラウザのほうが広告のブロック率は高かったです(あくまで個人的使用の範囲内ですが)。
2.その他
正直、ほとんどはBraveブラウザで対応できてしまいますので他に使用しているものはありません。ですがGhosteryもとても便利でしたし、またTwitterをChromeブラウザから使用するならおだやかツイッターというプラグインもとてもよかったです。
3.いつも読ませてもらうブログなどに関して
僕はいつも読ませていただいて情報を得させていただいているブログやYouTubeチャンネルなどがいくつかあります。それらブログなどでは、可能な限り広告のブロックやアナライズブロックをしないことにしています。いつも情報発信されている方の参考になるトラッキングデータや、運営費になるであろう広告表示にはできるだけ感謝と共に協力させていただきたいという思いがあるからです。サーバーの運営にはお金がかかりますので、感謝と共にコンテンツを楽しませていただきたいと思います。
ちなみにこのブログは、現時点で収益が発生しておりませんので、運営者(しま)としては広告ブロックなどしていただいて問題はありません。
アルコホリズムや各種アディクションを持つ人にとって、どうしても避けなければならないトリガーがあるのも事実です(僕はその意味でTwitterの使用用途を限定しています)。そのバランスは、日々の祈りと黙想の中で感じていくものではないか、と感じています。