しましまな日々

12ステップを通じた問題からの回復について

「平安」の意味

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かつて心の中が24時間の暴風雨というか、意味不明な夜中のジェットコースター状態が平常運転だった私は、「平安」というものは心の中に波風一つない完全なる静寂のような状態なのだろうと思っていました。

しかし、霊的目覚めを得て1年が経ち、私の「平安」の意味はかつてとは変化しています。

 

それは「いつも一緒にいてくださる偉大な存在」である私が理解できる神が今ここで、私と共にいてくださると感じること、その存在との触れ合いを感じること、それが今の私の「平安」です。愛、信頼、承認、受容、励まし、安らぎ、などを、神と共にいることで、今ここに感じています。

 

悩みはあります、苦労もあります、悲しみもあります、苛立ちもあります、失敗もあります、もう嫌だと投げやりになることももちろんあります。しかし、神の存在とともに今ここにいると安らぎと力が湧いてきます。

そして私は、私が理解する神と共に、かつて決してできなかったことにチャレンジし、トライアル・アンド・エラーを繰り返し、ひぃひぃ言いながらも成長を目指すことができます。

 

成長を目指すことは、神なしで独りで生きていると思い込んでいた、かつての自分は決してできなかったことです。まだまだ至らぬことばかりですが、もう独りで歩む道ではありません。